舩井勝仁さんに『ガンの学校』を紹介いただきました、

舩井勝仁のウィークリーレポートにて紹介されました。
http://www.ningenclub.jp/blog02/archives/2017/04/post_1762.html

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今日は出版記念講演を
聞けなかった三浦先生の『Dr.三浦直樹 新次元の「ガンの学校」』
(きれい・ねっと)のご紹介をしようというのが本題です。

 講演前に購入させていただいてサインをいただいたものの、京都から
成田経由、イスタンブール経由でイスラエルまでの長旅の間ずっと赤塚
さんが一緒なので、飲み続けて本は読めないだろうと思っていました。
ところが、イスタンブールに着く前に時間があったので何気なく読み始
めると、あまりにも面白くて着陸前に読み終えてしまいました。

 幸いにもいまのところガンの心配をしなければいけない状態にはない
ので、それほど興味はなかったのですが、本当におもしろくて三浦先生
のお人柄がさらに好きになりました。医学書にありがちな難しい内容の
羅列やどうすれば治療に成功するかということだけではなく、三浦先生
の人生を振り返ったとても興味深くて読みやすいストーリーになってい
るのも魅力です。

 まえがきにあたる「開校のご挨拶」から少し引用しますので、雰囲気
を味わっていただければ幸いです。


(引用開始)

 ただ、ここで最も重要なことは、ガンを含むすべての病気に共通して
言えることなのですが、治すのは医師である私ではなく、あくまでも患
者さんご自身だということです。

 特に統合医療においては、病院で受ける治療と合わせて家庭でできる
セルフケアを行っていただくことで、治療の効果が飛躍的に高まります。
「自分の病気は自分で治す」「治療法は責任を持って自分で決める」
「自分の人生は自分で切り開いていく」という決意と共に、日々自分
自身で学び、セルフケアを行っていただくことが必要不可欠となるの
です。

 人間には、心身全体が生まれながらにして持っている、ケガや病気を
治す力や機能である自然治癒力が備わっています。そして、少し幼稚な
言葉に聞こえるかもしれませんが、人には必ず自分自身の自然治癒力を
発動させる「自然治癒力発動ボタン」というものがあるのです。

 患者さんを診させていただいていると、「この方の自然治癒力を発動
させるポイントはおそらくここだな」ということは分かります。しかし、
私にできるのはそれをお伝えするところまでで、発動させるボタンを押
せるのは患者さんご自身だけなのです。

 私や他人が無理やり押しても、残念ながらこの自然治癒力のシステムは
うまく働きません。もし一時的に良くなることがあったとしても、根本的
に病気と向き合うことができていなければ、また再発してしまうことも多
いのです。

(引用終了)


 これを見ただけで、ワクワクして読みたくなりませんか?

引用ここまで----------------------------------------