9次元からの招待状 言霊と科学であなたの世界が変わる ご予約開始しました
予約受付中 2022年6月22日発売
科学とアートのプロフェッショナルとして生きる
2人の賢者が高次元世界から情報を降ろし、
本心から語り合うことで
古代からの叡智が次々と解き明かされていきます。
そしてついに2000年の時を超えて封印が解かれ
「言霊と科学の融合」の時が訪れるのです。
物質界である3次元世界を生きた昭和時代
幽界と呼ばれる5次元世界を生きた平成時代
そして始まった令和時代、
人類はいよいよ霊界と呼ばれる9次元世界に向かう
次元上昇(アセンション)の高速エレベーターに乗りました。
時満ちて、あなたの世界が変わります。
さあ、「9次元からの招待状」を受け取ってください。
新しい未来への冒険の旅が始まります!
▼あとがき
創造神といわれるイザナギとイザナミの二柱の神様の物語には、多くの神々を生んだ後、黄泉の国へと旅立ったイザナミをイザナギが追いかけていくくだりがあります。
そこでは、イザナミから「姿を観ないで」と言われたにもかかわらず、待ちきれずに覗いてしまったイザナギが、イザナミとその援軍から追いかけられ、ほうほうの体で逃げ戻っていきます。
古事記に描かれたこの有名なシーンは、遠い昔の神代の物語として、多くの人の心に残っているのではないでしょうか。
実は、本書で語られている内容は、この物語の現代版の再現でもあったのです。
黄泉国から戻ってくるイザナギとは、まさしく今、この本を開いているあなたのこと。
このイザナギという言霊は、「誘(ルビ:いざな)う気」にも通じ、精神性(精神世界)を示唆しています。また、イザナミは「誘われる身」であり物質性(物質世界)の示唆です。
つまり、精神・霊(ルビ:ひ)の存在であるあなたが、肉体を持って物質がある世界を味わいながら、いかにまた高邁(ルビ:こうまい)なる霊の世界へと戻っていくのかという、メタファーがこの物語には織り込まれているのです。
しかも、戻るときは肉体を持ったまま、霊と肉とを統合させなくてはなりません。
まさに黄泉帰り=甦りとして、どんどんパワフルに、精妙になっていくわけです。
このたび、きれい・ねっとの山内尚子さん(尚ちゃん)の絶妙なる采配のもと、科学にも霊学にも優れている気鋭の理論物理学者―周藤丞治博士と共に行われた超ロング対談より、エッセンスを抽出してまとめられた本書は、いかにして物質世界である黄泉国の周波数に埋没することなく、華麗なる黄泉帰りを果たすのかという命題を、超弦理論や言霊学の考え方をもとに展開させていただきました。
対談を進めていく中で、私自身、心底感動したのは、日本人が古代より秘め護ってきた言霊の叡智と、最新科学の知見が見事に一致していくことでした。
古代より素晴らしい自然観察眼を持った日本人の感性と直観力が、千年以上の時を経て、科学的にも証明されつつあることを大変嬉しく感じました。
ちなみに言霊学界隈では、言霊の働きを科学をもって証明できた時、世界の経綸が変わっていくであろうとも囁かれていたのです。
まさしく、その時が近づいてきていると思えてなりません。
さて、本書を読まれたあなたはご存知のとおり、今、私たちは5次元という「自我」の世界に生きています。3次元という物質中心の価値観を経て、物質を超えた情報の世界―他者からの評価や優劣が価値を生む時代へと進化してきたのです。
そして、次なる行き先は9次元です。それは、全体の中の一部として自覚する「自己」として、体験を共有し、積み重ねていく世界です。
私たちは順調に、その螺旋階段を上っているのです。だから、今すべきことは、「憂うより進め」で、安心して流れに乗り、不要な垢は削ぎ落しながら、すっきりと新しい風の中吹かれて漂い、進んでいくことなのだと思います。
これから良きも悪きも、さまざまなことを乗り越えていかなければならないことでしょう。
また、いろいろと心穏やかでないことも起こるかもしれません。
けれども忘れてはならないのは、それらは新しく生まれ変わるための垢落としとして起こっているだけのことであり、その先に待っているのは、あなたも私も地球も喜び合える、素晴らしい未来であるということです。
ですので、できるだけ強気・陽気・元気でいながら忍耐強く進んでいきましょうね。
もし、心配になったとしても大丈夫。私たちには、ご先祖様が残してくださった素晴らしい資産がたくさんあります。
素晴らしい自然と、丈夫な身体(腸内細菌や遺伝子も含む)、文化・信仰・習俗―とりわけ、言霊は言葉となり、数霊は数、また、音霊、形霊、色霊と、たくさんの良きエネルギーに囲まれながら、今、ここを生きているのですから。
私たちは決して孤軍奮闘しているわけではなく、すでに多くの護りと応援を得て、魂レベルでは喜び勇んで、すでに9次元列車に乗り込んでいるのです。
ここで列車の窓から、後ろを見渡してみてください。
そこから見える物質世界の3次元や自我世界の5次元も、それはそれで貴重だったと思いませんか。それぞれの時代の、それぞれの楽しみと果報がありましたよね。
このお話を、イザナギの話に置き換えると、精神の象徴であるイザナギが、物質の象徴であるイザナミを求めるのはごく自然なことですし、そこから高い精神性を保持して再び戻ってこようとする働きも、生成発展を図る宇宙の流れに沿う自然の摂理といえます。
黄泉帰りをすることで、よりパワフルになって元の世界へと戻ってきたイザナギは、禊をして、その後「伊邪那岐大神」(イザナギ・イザナミ両神のエネルギーを併せ持った存在)と呼ばれ、尊い三貴神を生むこととなります。
そう、アマテラス・ツクヨミ・スサノオという三柱の神様です。
言い換えるなら三貴神は、黄泉国ともいえる物質中心の3次元、自我中心の5次元をしっかりと通過したからこそ、生まれることが出来たともいえるわけですね。
時は満ちました。いよいよ、あなたの中のイザナ気が、イザナ身を引き連れながら、大いなる統合を果たすべく、今の時空を生きています。
ナギ・ナミ統べる大調和。3・5・9でワンネスへ。
9次元からの招待状を開封して、さあ、宇宙のパーティに参加しましょう。
令和四年五月 初夏の陽射しの中で はせくらみゆき
▼もくじ
はじめに
第1章 大宇宙の壮大なストーリー
・言霊と科学の融合がはじまる
・宇宙の始まりが記された書物
・日本人の神様観
・太安万侶の祈りと稗田阿礼
・この世をうまく生きるための攻略本
・神様の働きを表す音
・言霊の精神原理をあらわす五十音図
・宇宙の源からの響き
・「思いが形になる」道
・世界はフラクタルでできている
・大宇宙の設計図を担う宇宙子
・神界で特別な働きをする25次元世界
・神界から霊界へと天降る壮大なストーリー
・神の意に沿った言霊の力
第2章 物質界を超えて自我で遊ぶ
・意識の目覚めが加速する時代に必要なこと
・物質界を超えるパラダイムシフト
・幽界はマウンティングワールド
・つながりを求め合う時代
・スサノオの音図
・「自我」に対する「自覚」
・人類を5次元に導いた「三種の神器」
・信用の定義を変える
・電子を自由自在に使いこなす
・人類の果敢なる冒険の旅
・原子力や電磁波への恐怖
・感情という贈り物を使いこなす
第3章 9次元世界からの招待状
・9次元行きの高速エレベーター
・9次元世界のキーワード「ワンネス」
・「腑に落ちる」という体験
・途中下車というトラップ
・トラップに引っかからないためには
・9次元世界の仲間たち
・「三種の神器」の奥にあるもの
・人工知能で集合意識を俯瞰する
・見えてくる世界平和への道
・みんなで豊かになるためのお金の仕組み
・お金の好循環は9次元世界への近道
・人類の進むべき方向性を示すお手本
・十種神宝を内在する存在
・言霊と最新科学が出会うとき
第4章 令和時代、9次元世界へようこそ!
・次元上昇はそれぞれのペースで
・変化に伴う混乱を小さくするために
・9次元意識で生きることは難しい
・新たなる価値観「体験の共有」
・日本人が幸せを感じにくい理由
・「みんなちがってみんないい」の真意
・様々な次元が混在する世界
・友達なのに敵である「フレネミー」
・エナジーバンパイアへの対処法
・先駆けて9次元を生きてくださるご存在
・9次元世界をあらわす新たな五十音図
・言霊で表現する次元上昇
・令和時代、9次元世界へようこそ!
あとがき
▼まなひくらぶにて6月より先行配本いたします。(6月・7月の選定書籍です)
https://community.camp-fire.jp/projects/view/550491