いろは・ひふみ言霊による　さとり実践呼吸書法 [s100518]

山本　光輝（著）2010/5/18（発売）

三十数年前に「いろは」と出逢い、
以来「いろは」を書き続ける書家、山本光輝。

創始者植芝平盛氏に師事した合気道の道
「いろは」を書き続けること…。

それらを根底に生み出された
「さとり実践（いろは）呼吸書法」は
またたく間に大きな広がりを見せました。
奇跡とも思えるような体験が
山本氏のみならず作品を持つ人や、呼吸書法実践者に
次々と起こり始めたのです!!

山本氏のたどった軌跡と
呼吸書法実践者の驚くべき体験談の紹介とともに
呼吸書法の実践方法を詳しく掲載。

あわせて巻頭カラー、本文中とも、
「光が放たれている」「大変なパワーを持つ」とも評される
山本氏の多くの「いろは・ひふみ書」を
ひとつひとつ丁寧に配置しています。

「いろは」を通じて、戦後の日本人が忘れてきてしまった心、
命の原点を思い起こさせる良書。


♪山本光輝（やまもと　こうき）

本名、忠英。別号、修也・岳空（笹目秀和師）。
東京生まれ。前衛書家。合気道７段。

1980年より「いろはうた」を書き始め、
82年、第1回個展を東京・神田、三省堂書店画廊にて開催。
86年、表具師・井澤満保師と
第1回二人展「いろは書装展」をギャラリー清光で開催。
以後、精力的に個展や二人展を開催。
90年、ドイツでの巡回展と合気道指導をはじめ、
呼吸書法の講習会などをフランス、スペイン、スイス、
チェコ、ウルグアイ、アメリカなどで行う。

現在、「光輝書法会」を主宰し、東京を中心に、
全国で「さとり実践（いろは）呼吸書法」の講習、
講演、指導に当たっている。

http://yamamotokouki.com/